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なぜインプラント治療では厳密な感染管理が求められるのか?
インプラントとは人工の材料や部品を身体に入れる事の総称を指し、歯科では歯を失った顎の骨に身体に馴染みやすい材料で作られた歯根となるものを埋め込みそれを土台に人工歯を取り付ける事をインプラントと言い、近年インプラント治療として多くの患者様に処置されています。
このインプラントを体内に埋め込み、長期間安心して使って頂く事を歯科治療では求められています。
インプラント治療で最も大切な事は、感染リスクを可能な限り減らすことです。チェアーサイドでは前の患者さまの汚れや細菌、ウイルスを次の患者さまへ繋げないでリセットし、感染予防に努める事が求められます。
その為には、可能な限り感染経路を断ち切る事が必要です。
私達アシストする者は、術前の湿式清掃の様な埃のない清潔な環境の保持、術後の血液や唾液の飛散した箇所への拭き取り、手指の衛生の徹底、器具機材の滅菌からの取り出し方や取り扱いの徹底、
など、様々な面で汚染させてしまわない様に管理の徹底を正しく行わなければなりません。
この様にインプラント治療は、患者さまの体内にいつでも異物となりうる物を残してくる治療である為、安全に長く安心して使用頂ける為には感染管理の徹底と、患者さまに安心して治療を受けていただきたいという寄り添う気持ちを大切に努めなければならないと考えます。
監修者情報

医療法人健勝会 千里山駅前歯科
歯科医師・歯学博士
中川 敬史Keishi Nakagawa / DDS PhD
■ 略歴
朝日大学歯学部卒業後、大阪大学大学院歯学研究科にて博士号取得。
大阪大学歯学部附属病院および徳島大学病院にて補綴・インプラント治療の臨床・研究に従事し、2021年に開院。
■ 専門分野
補綴治療/インプラント治療/咬合再構築/審美歯科
日本補綴歯科学会専門医と日本口腔インプラント学会専修医の両資格を有し、機能回復と外科的視点の双方から総合的に診療を行っています。
■ 資格・所属
日本補綴歯科学会 専門医/日本口腔インプラント学会 専修医/
日本小児歯科学会/日本審美歯科学会
■ 診療方針
「慎始敬終」を理念に、初診から治療後のメインテナンスまで丁寧に向き合う診療を行っています。噛み合わせや歯並びを含めた全体設計を大切にし、補綴・インプラント・矯正(小児矯正を含む)を必要に応じて組み合わせながら、長期的に安定する治療計画をご提案しています。
※本記事は院長が内容確認を行っています。
■ 患者様へのメッセージ
北摂・千里山の落ち着いた環境の中で、阪急千里線千里山駅から徒歩すぐの場所に医院を構えています。悪天候でも無理なく通える安心のもと、目の前の一人に静かに向き合い続ける事を何より大切にしています。お口は一部分だけで完結するものではありません。噛み合わせや歯並びは将来の補綴・インプラント治療の土台にもなるため、小児矯正を含めた早期の確認やご相談をおすすめしています。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご来院ください。