症例紹介
カテゴリー:
インプラント
豊中市からお越しの60代 男性 歯が折れてしまい噛みにくい
Before
After
症例情報
症状 | 歯が根ごと折れてしまい 近医で抜歯といわれた。その後は骨がないので入れ歯にしなさいといわれた。入れ歯はした事ないし、評判が悪いので嫌だ 時間がないのでなんとか噛めるようにして欲しい |
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年齢・性別 | 60歳代・男性 |
治療期間 | 4ヶ月 |
治療方法 | 抜歯即時インプラント埋入 噛み合わせ治療 歯周病治療 ①まず最初に歯がなぜ折れてしまったかの原因を確認することを目的に検査を行った。 患者様は他にも不安定な歯が多く、歯周病にもなっていた。 また、噛み合わせが元々悪く、今まで噛み合わせのコントロールなど行っていないとのこと。 ②今回のケースは噛み合わせが悪く、過大な力がかかってしまい歯が折れてしまったと考えられる。根本的には矯正治療が必要だが、被せ物が多く矯正治療は困難を極める。患者の意向を尊重し、現状のままナイトガードにて咬合のリスクを回避し、奥歯の治療を行うことにした。また、歯周病のリスクに関しても同時にアプローチを開始した。 ③歯周病の病態が落ち着いてから手術を行いました。 全てのバランスが整う位置でインプラント体の手術行いました。抜歯を行ったと同時にインプラント体を埋入し、同時に骨の造成を行いました。 ④ 4ヶ月後に最終のセラミック歯が入り、しっかり噛み合うことができました。 今後は咬合の管理と歯周病管理が必要となります。 |
費用 | 440,000円(税込) |
デメリット・注意点 | 噛み合わせバランスと歯周組織のバランスの管理が必要 抜歯即時埋入には高度な技術が必要です。 |