ブログ
歯のクリーニングの費用は?保険診療と自費診療の違いも解説
こんにちは。吹田市千里山東、阪急千里線「千里山駅」より徒歩30秒にある歯医者「千里山駅前歯科」です。

歯の健康を維持するためには、毎日のセルフケアだけでなく、定期的な歯科医院での歯のクリーニングも非常に重要です。特に現代では、虫歯や歯周病といった口腔内トラブルが増加傾向にあり、予防のためのクリーニングのニーズが高まっています。
しかし、実際にクリーニングを受けようとすると「どれくらいの費用がかかるのか?」「保険適用の対象になるのか?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は、歯のクリーニングにかかる費用や、保険適用と自費診療の違い、施術の流れ、さらにはクリーニングを受けることのメリットについて解説します。費用面が気になっている方や、これから歯科クリーニングを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
歯のクリーニングの費用

歯のクリーニングには保険が適用される場合と、自費での診療となる場合があり、それぞれで費用が大きく異なります。ここでは、その具体的な費用について詳しく見ていきましょう。
保険診療のクリーニングの費用
保険診療で受けられる歯のクリーニングは、主に歯周病の治療目的で行われるものです。
費用は3割負担の方で、1回あたりおおよそ3,000円から4,000円程度が目安となります。この金額には、歯石除去(スケーリング)や歯周ポケットの検査などが含まれます。
ただし、保険が適用されるのは病気の治療として認められる場合に限られ、見た目の改善や審美目的では保険適用の対象になりません。また、保険診療の範囲内では施術内容が制限されるため、クリーニングの仕上がりに満足できないケースもあります。
自費診療のクリーニングの費用
自費診療のクリーニングは、見た目のきれいさや心地よさを重視した内容となっています。
そのため、費用は全額自己負担となり、1回あたり5,000円から1万5,000円程度が一般的な相場です。受ける処置の内容によって金額は異なりますが、保険診療に比べて丁寧に時間をかけたケアが行われることが多くなっています。
自費診療では、専用の機械を使って歯の表面をなめらかに磨いたり、飲み物や喫煙などでついた着色汚れを取り除いたりする処置が含まれます。さらに、仕上げとして虫歯予防を目的としたフッ素塗布が行われる場合もあります。
これにより、見た目の改善とともに、口腔内の健康維持にもつながります。使用される器具や薬剤の質が高く、施術時間も長く確保されるため、しっかりとした口腔ケアを希望する人の選択肢のひとつとなります。
保険診療と自費診療のクリーニングの違い

保険診療のクリーニングは、歯周病などの病気の治療を目的としています。そのため、保険が適用され、安価に受けることができます。
ただし、国が定めた範囲内の処置に限られるため、使用できる器具や施術時間などに制限があります。内容としては、歯石の除去や歯周ポケットの検査などが中心で、見た目のきれいさを目的とした処置は基本的に含まれていません。
一方、自費診療のクリーニングは、見た目の美しさや心地よさ、口腔内全体の健康を総合的に考えたケアが行われます。歯の表面の着色汚れを落としたり、専用の機器でツルツルに磨き上げたりするなど、より丁寧で充実した内容が特徴です。
このように、保険診療と自費診療のクリーニングは、目的・内容・費用の面で違いがあるため、希望するケアの内容に応じて選ぶことが大切です。
歯のクリーニングの流れ

初めてクリーニングを受ける方にとっては、施術の流れが気になるところでしょう。ここでは、一般的な歯のクリーニングの流れについてご紹介します。
口腔内の確認
クリーニングを始める前に、まずは歯や歯ぐきの状態をチェックします。歯石のつき具合や、歯ぐきの腫れ、出血の有無などを確認し、必要に応じて歯周ポケットの深さを測る検査が行われます。これによって、一人ひとりの状態に合わせた適切なクリーニングの内容が決まります。
場合によっては、レントゲン撮影で見えない部分を確認することもあります。
歯石除去(スケーリング)
検査のあとは、歯にこびりついた歯石を取り除きます。歯石は歯みがきでは取れず、放っておくと歯周病の原因になることがあります。
スケーラーと呼ばれる器具を使い、歯の表面や歯ぐきの中に入り込んだ歯石を丁寧に取り除いていきます。最近では、超音波スケーラーもよく使われており、短時間で効率よく処置することができます。
歯面清掃
歯石を取ったあとは、歯の表面を磨いてきれいにします。専用のブラシと研磨剤を使って、歯の表面の汚れや細菌のかたまり(バイオフィルム)を取り除きます。
この工程によって歯がツルツルになり、汚れがつきにくくなります。見た目も明るくなるため、清潔感が増したと感じる方も多いです。
フッ素塗布
最後に、虫歯予防のためにフッ素を歯に塗布します。フッ素には、歯の表面を強くする働きがあり、虫歯の進行を抑える効果が期待できます。特に歯が弱い方や、虫歯になりやすいお子さんには効果的です。
歯のクリーニングを受けるメリット

歯のクリーニングは、単に歯をきれいにするだけでなく、口腔内の健康維持において多くの利点があります。ここでは、具体的な5つのメリットについてご紹介します。
虫歯や歯周病の予防につながる
歯のクリーニングでは、毎日の歯みがきだけでは落としきれない歯垢や歯石を取り除くことができます。これにより、虫歯や歯周病の原因となる細菌の増加を防ぎ、口の中を清潔に保てます。
定期的にクリーニングを受けることで、早い段階で異常に気づくことができ、症状の悪化を防ぐことにもつながります。
歯の着色汚れを除去できる
コーヒーや紅茶、タバコなどによる着色汚れは、時間が経つと歯の表面に残って目立つようになります。クリーニングでは専用の器具や研磨剤を使って、こうした汚れをしっかり取り除くことが可能です。本来の歯の色を取り戻し、見た目の印象も明るく清潔に見えるようになります。
口臭の予防・改善につながる
口臭の原因は、歯垢や歯石、歯ぐきの炎症などさまざまですが、クリーニングでそれらを取り除くことで、においの原因を減らすことができます。とくに、普段のケアでは届きにくい場所までしっかり清掃されるため、自分では気づきにくい口臭の予防・改善に役立ちます。
歯の寿命を延ばすことができる
虫歯や歯周病をそのままにしておくと、進行していき、いずれ歯を失う可能性が高まります。そうならないためにも、定期的に歯のクリーニングを受けて、早めに対策をしておくことが大切です。
お口の健康を保つことは、しっかり噛んで食事を楽しむ力を守るだけでなく、全身の健康にも良い影響を与えるといわれています。歯を長く大切に使い続けるためには、日頃のセルフケアとあわせて、プロのケアを取り入れることが大きな助けになります。
セルフケアに対する意識が高まる
歯のクリーニングを受けると、今の自分の口の中がどのような状態かを知ることができます。
歯科医師や歯科衛生士から、磨き残しが多い場所や、歯ぐきの状態などを詳しく教えてもらえるため、普段の歯みがきのやり方を見直すきっかけになります。また、正しいブラッシング方法やフロスの使い方を学ぶこともでき、毎日のケアへの意識が自然と高まっていきます。
このように、クリーニングを通じてセルフケアの大切さに気づくことができるのです。
歯のクリーニングを受ける頻度
![]()
歯のクリーニングを受ける頻度は、個々の口腔状態や生活習慣によって異なりますが、一般的には3ヶ月から半年に1回のペースが推奨されています。特に歯周病のリスクが高い方や、喫煙・飲酒習慣のある方、矯正治療中の方は、より短いスパンでの受診が望ましいでしょう。
定期的にクリーニングを受けることは、虫歯や歯周病を早期に発見し、重症化を防ぐうえで非常に有効です。
まとめ

歯のクリーニングは、口の中を清潔に保ち、虫歯や歯周病を予防するために欠かせないケアです。保険診療では治療を目的とした基本的なクリーニングを低価格で受けることができ、自費診療では見た目のきれいさに配慮された、より丁寧なケアを受けられます。
それぞれのクリーニングには特徴や費用の違いがありますが、大切なのは、自分の口の状態や目的に合った方法を選ぶことです。定期的に歯科医院でチェックとクリーニングを受けることで、トラブルを未然に防ぎ、健康な歯を長く保つことができます。
歯は一度悪くなると元に戻すのが難しいため、予防の意識を持つことがとても重要です。日々のセルフケアとプロのケアを上手に組み合わせて、いつまでも自分の歯で食事や会話を楽しめるようにしていきましょう。
お口の健康を守りたいとお考えの方は、吹田市千里山東、阪急千里線「千里山駅」より徒歩30秒にある歯医者「千里山駅前歯科」にお気軽にご相談ください。
当院は、患者様を家族のように大切に思い、安心を第一に治療を提供しています。一般歯科だけでなく、矯正治療やインプラント治療などにも力を入れています。
当院のホームページはこちら、保険予約、矯正・インプラントの初診予約も受け付けております。ぜひご活用ください。