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院長コラム

インプラントセミナーのレポートで学ぶ!インプラントってどんなこと?

近年、欠損部位を補うブリッジや入れ歯に次ぐ第3の治療法としてインプラントを利用する方が増えております。しかし、まだインプラント治療について正しい情報を得る機会が少なく、迷われてる方々が沢山いるのが現実であります。

今回、このセミナー受講を通して、より安心にインプラント治療を受けて頂き本院を受診して頂けるきっかけになればと思います。

1,インプラントに関して

まず1つ目は、インプラントの構造を患者様自身も知っておく事が重要です。
天然歯の根っこに当たる部分を、インプラントではチタンやチタン合金でできた人口歯根を顎の骨に埋め込みます。
そこにアバットメントと呼ばれる連結部品を取り付けて義歯や被せ物を装着します。その被せ物の形態や素材を患者様自身でもしっかりと把握する事で、セルフケアを正しく行うことができるのです。
長くインプラントを維持するにはセルフケアがとっても重要であります。

2,大切なこと

次に大切なのが、セルフケアに並んでクリニックでのメンテナンスです。
メンテナンス時に確認する事項として、清掃状態、周囲粘膜の状態、出血、グラつきが無いか、この様な確認をするのは基本的な事であり、確認するにあたって比較対象となる資料が無ければなりません。
そこで本院ではしっかりとX線や口腔内写真などの資料をしっかりと保管しており、僅かな変化も見逃さないようにしております。
1つ目で述べていた、なぜ患者様もインプラントの構造を知る事が大切であるのかと言うと、被せ物の形態を知らなければ、効果的に歯間ブラシや補助的清掃用具、歯ブラシを使えないからです。しかし闇雲にあれもこれも歯ブラシ類を使うと思うと面倒になります。そういった事も理解した上で、患者様の身になってサポートしていくのが私達歯科医療従事者です。

3,最後に

最後に、このセミナーで改めて学んだ事をまとめると、患者様参加型でインプラントの構造を知って頂き、セルフケア時にアプローチする場所はどの位置で何を使えば良いのか。被せ物の材質の利点欠点の理解。そして何よりお口の健康を維持する為に、患者様とのコミュニケーションがインプラントを維持していくには大切だと学びました。

監修者情報

千里山駅前歯科 院長 中川敬史

医療法人健勝会 千里山駅前歯科
歯科医師・歯学博士

中川 敬史Keishi Nakagawa / DDS PhD

■ 略歴
朝日大学歯学部卒業後、大阪大学大学院歯学研究科にて博士号取得。
大阪大学歯学部附属病院および徳島大学病院にて補綴・インプラント治療の臨床・研究に従事し、2021年に開院。

■ 専門分野
補綴治療/インプラント治療/咬合再構築/審美歯科
日本補綴歯科学会専門医と日本口腔インプラント学会専修医の両資格を有し、機能回復と外科的視点の双方から総合的に診療を行っています。

■ 資格・所属
日本補綴歯科学会 専門医/日本口腔インプラント学会 専修医/
日本小児歯科学会/日本審美歯科学会

■ 診療方針
「慎始敬終」を理念に、初診から治療後のメインテナンスまで丁寧に向き合う診療を行っています。噛み合わせや歯並びを含めた全体設計を大切にし、補綴・インプラント・矯正(小児矯正を含む)を必要に応じて組み合わせながら、長期的に安定する治療計画をご提案しています。

※本記事は院長が内容確認を行っています。

■ 患者様へのメッセージ
北摂・千里山の落ち着いた環境の中で、阪急千里線千里山駅から徒歩すぐの場所に医院を構えています。悪天候でも無理なく通える安心のもと、目の前の一人に静かに向き合い続ける事を何より大切にしています。お口は一部分だけで完結するものではありません。噛み合わせや歯並びは将来の補綴・インプラント治療の土台にもなるため、小児矯正を含めた早期の確認やご相談をおすすめしています。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご来院ください。