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歯周病の考え方。 吹田 千里山 駅前歯科

日本口腔インプラント学会 専修医・日本補綴歯科学会 専門医 中川です。 吹田市 阪急千里山駅 から駅前徒歩30秒。 小児・子供 矯正から大人の治療・入れ歯・インプラントまでご遠慮なくご相談ください。

近年、歯周病への認知が格段に高まってきました。 なぜでしょうか? それは、歯周病が全身へ転移して悪影響を及ぼす病気であることが認知されてきたからです。また、ここにストレス・生活習慣・口腔内環境etcが影響してきます。これを多因子疾患といいます。 歯周病が引き起こす、相関している病気としては 糖尿病・高血圧・心疾患・うつ病など一般的な病気があります。 どれも有名な病気です。 重篤化すると取り返しのつかない病気ばかりです。 

今までは得意的な菌が原因として考えられてきました。 AA・PG・FB などです。 しかし、近年ではこれらは常在菌であることがわかってきました。よって、多因子疾患が発症する原因は、特異的細菌感染節から共存関係の破綻による発症であると推察されるようになってきました。 これをマイクロバイオーターといいこれがみだれると細菌は病気を発症させます。 有名な歯周病菌であるPG菌があります。これは常在菌ですが環境の変化にて他の菌と連携して毒素をだします。単独で作用するものではありません。環境とどのようなものなのか。それは生活にも大きく関係してます。 タバコは血管の新生を遅らせ、細い血管をつくります。これによって栄養行き届かずなくなり、環境が変化します。 ストレスは 副腎皮質ホルモンを誘導します。このホルモンはコルチゾルホルモンを発生させ免疫力をさげてしまいます。 また、ストレスは交感神経を優位にさせ体の休憩時間を奪います。鬱傾向場合がこれに近くなります。 40代前後の男性に急速に悪化する歯周病が発症するのはこのせいかもしれません。すなわち男性の場合は歯周病の分岐点となります。 これを防ぐには静養と定期検診が重要です。 当院では通院しやすい環境をできるでけ整えてます。病気なのでしっかり対対応することが大切です。