症例紹介

茨木市から来院の３４歳女性｜何年も前から歯周病が悪化してが、近医では治療してもらえなかった。今後のことも考えて矯正治療も考えたい。

治療前

治療中

治療後

症状

• 歯周病が気になる
• 上手く掃除ができない
• 大きく口を開けて笑えない
• 見た目が気になる

年齢　性別

34歳　女性

治療期間

2.5年

治療方法

矯正治療
歯周病治療

治療方針）

①清掃しやすい環境作り
②通院は少なくしたい
③ やりかえなど、再治療はしたくない
④長い目でみて安定した口の環境にしたい
⑤審美的な改善

上記内容を考慮して、矯正治療と歯周治療を用いて、長期安定した口腔内環境を築くことを目標にした。
まず、歯周病の治療・歯の抜歯を早急に行った。
その後、精密な検査を行い分析・検討を行った。

矯正装置を装着し、患者様本人が清掃できるように指導をおこなった。
その結果、最低限の侵襲で清掃環境を確立し、審美的にも改善することができた。

現在、患者様は固いものでも快適に食事できるところまで改善した。会話における発音も問題ないとのことである。
気兼ねなく笑うことができ、QOLも改善した。

費用

検査料：¥0

矯正治療２期　￥700,000　＋　税　（矯正再診療別途）

デメリット　注意点

今回は抜歯が必要であった。しばらく経過を見る必要があった。
定期検診が必要。
保定装置の装着が必要。