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お知らせ
技術の進歩で低侵襲な骨造成が可能になってきました。
千里山駅の歯科医院。
近年、技術や研究の成果で低侵襲な主義で骨をたすことが可能になってきました。
以前までは、大きく切開しチタンや生体材料を使用して骨をたしてました。最近では、最低限の切開で短期間で骨をつくり、インプラント体を埋入するようになってきました。
研究などで予後も確認できてきております。ポイントは大きくわけて2つあります。
まずは、器具の進化です。デンソーバーなどの骨を密にする器具を使えば、骨を足しながらインプラント体を埋入できることがあります。ケースに制限はありますが、効果的な手技です。今までならサイナスリフトやソケットリフトなも外科的な大きな切開を伴うことをしてきました。もちろん、当院でも導入しております。
2個目は 短く太いインプラント体の研究や、予後の確立です。以前までは長いインプラント体が長持ちするとされてきました。しかし、研究や開発にて7mmあれば予後は長いインプラントと差はないことがわかってきました。長さよりも太さをメインにメーカーも、開発しております。ただ、6mm以下になると成果は落ちるようです。
以上のような結果をもとに当院では患者様が安心して治療を受けれるように低侵襲な治療を心がけております。