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レントゲン 千里山 歯医者
こんにちは。千里山駅前歯科 院長 中川敬史です。 吹田市 阪急千里山駅 から駅前徒歩30秒。 小児歯科・子供 矯正から大人の治療・入れ歯・インプラントまでご遠慮なくご相談ください。https://senriyama-station-dc.com
歯科治療にはレントゲン撮影がつきものですが、身体への影響を心配されている方は少なくありません。
とくに、妊娠中や授乳中の方や小さなお子さんは、レントゲン撮影に伴う被曝の影響について知りたいことでしょう。
そこで今回は、小児歯科で受けるレントゲンについて詳しく解説します。小児歯科でもレントゲン撮影はする?
小児歯科では、お子さんの虫歯治療を行いますので、必然的にレントゲン撮影を行う場面が出てきます。
やはり歯というのは、口腔内に露出している部分だけでなく、歯茎の中に埋まっている部分までしっかりと検査した上で、治療方針を決めるのがベストだからです。
そのため、小児歯科の治療でもレントゲン撮影をする場面は多々あるということを知っておいてください。X線による身体への影響は?
歯科治療で行うレントゲン撮影というのは、基本的に身体への悪影響が非常に少ないといえます。
なぜなら、X線を照射する範囲がお口の周囲に限られていますし、照射時間も極めて短いです。
しかも、首から下には鉛で作ら得た防護エプロンを装着するため、全身への被曝量も最小限に抑えられているのです。
そういった点も踏まえ、レントゲン撮影に伴う身体への悪影響は微々たるものであるといえます。レントゲン撮影を行えないこともある
お子さんの全身状態によっては、レントゲン撮影を行えないこともあります。
ですから、歯科治療を受ける前には、お子さんにどのような全身的異常があるかをきちんと歯医者に伝えるようにしてもらえると助かります。
小児歯科では、発育途上にあるお子さんの治療を行っていますので、レントゲン撮影によって何らかの異常が起こると考えられる場合は、別の方法での検査を検討することがあります。まとめ
このように、小児歯科でも基本的にはレントゲン撮影を行います。
健康なお子さんであれば、身体への影響も微々たるものといえますが、全身疾患などを有する場合は要注意ですので、初診の段階でお伝えください。
必要であれば、医科の先生と連絡を取りながら歯科治療を進めていきます。