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ドライマウス 千里山駅前歯科 千里山 歯医者
こんにちは。千里山駅前歯科 院長 中川敬史です。 吹田市 阪急千里山駅 から駅前徒歩30秒。 小児歯科・子供 矯正から大人の治療・入れ歯・インプラントまでご遠慮なくご相談ください。https://senriyama-station-dc.com
ドライマウスの症状
●口の中が張り付いてしまう
●唾液の分泌が減る
●ポテトサラダやクッキー、パンなどが食べにくい
●話している途中で唾液がなくなる
●口臭がきつくなる
●口内炎ができやすくなる
●口角炎ができやすくなる
●舌に亀裂が入る
●虫歯が増える
ドライマウスになると口内の粘膜同士がくっつきやすくなり、歯茎や頬、舌や喉に違和感を覚えます。
水分の少ないおせんべいやクッキーなどを食べると少ない唾液がさらに食材の方へ吸収され、飲み込みづらくなります。
口のみならず、喉や鼻の方まで乾燥する、さらには痛み、口臭、口角炎などに悩まされる方もいらっしゃいます。
ドライマウスの原因
辛いもの、味の濃いものを食べた時以外にも口が渇く場合、ほかの理由があるかもしれません。
1.薬の副作用
2.精神的なストレス
3.シェーグレン症候群
4.糖尿病
5.鉄欠乏症貧血
6.前日に味の濃いもの、辛いものを食べた
7.放射線治療後
と原因は様々ですが、この中でも1番多いとされる原因は薬の副作用です!
ドライマウスを放っておくと、唾液の分泌が減り、口の中の殺菌作用が弱まると、口の中がネバネバしたり、
口臭がきつくなったりするほか、歯周病や口内炎、虫歯といったさまざまなトラブルが起こりやすくなります。
また、会話中に声がかすれる、話しにくいなど、コミュニケーションに影響が出ることも。
さらに進行すると、舌がひび割れる、舌や口の粘膜がヒリヒリ痛む、などの不快な症状が現れる場合もあります。
その他、乾いた食べ物を食べる時に食べにくくなる、味覚を感じにくくなる、消化が悪くなるなど、口の中以外にも影響がでてきます。