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こんにちは。千里山駅前歯科　院長　中川敬史です。 吹田市 阪急千里山駅 から駅前徒歩３０秒。 小児歯科・子供　矯正から大人の治療までご遠慮なくご相談ください。

歯科の電子化も進んでいます。一番大きいのはＣＡＤシステムの普及です。CADとはもともとは車のドアやネジを加工する全自動工作機械です。これがある種のアルゴニズム、簡単に言うとＡＩが高度化して物体を認識しものを作ってくれます。歯科ではこの機械が被せ物やパーツを作ります。今まで人の手では削れなかった硬い材料、柔らかい材料を加工することができます。一番多いのがジルコニアセラミックです。もともとは人口関節に使用されていました。なので、体への安定性は抜群です。ジルコニアセラミックはある種のセラミックですが、強度は鉄なみ、曲げ強度もそこそこあります。おまけに白いので歯科にはぴったりの材料です。金属アレルギーもありません。

これからもＣＡＤの発達やＡＩの進化でもっといい材料が使用できるようになるでしょう。そして、多くの患者さんのニーズに対応できるようになってくると思います。

千里山駅前歯科　院長

博士・専門医　中川敬史